えっ そうなの!

切り傷や擦過傷を負ったとき消毒して化膿止めを 塗っておりました。

今は応急手当は違うそうです 大量の出血の場合は別にして・・・

では どのようにするかと言いますと・・無菌水(水道の水)で充分に洗い

化膿止めなどは塗らない・・傷口を乾燥させない事が重要だそうです・・!

もともと皮膚は無菌ではなく 皮膚には皮膚の常在菌が多数生息しています

これらの常在菌は、皮膚の表面ばかりでなくて毛根や汗腺に生息しているので、

消毒しても数時間すれば毛根や汗腺からの常在菌で傷口はいっぱいになります。

常在菌は皮膚の傷を悪化させるような事はなく むしろ化膿菌の増殖を妨害します。

傷口を乾燥させてはならない理由としては

傷の部分に滲出(しんしゅつ)した液の中には線維芽細胞、血管内皮細胞、

表皮の元になる細胞を元気にする成分が入っているそうです。

ですから乾燥させてはならない! 傷口をできるだけ湿った状態に保と言う事です。

市販の物ではバンドエイドの「キズパワーパッド」が良いそうです 

そして傷口が大きい場合は、ラップを大きくカットしてサージカルテープで止め、

包帯をまく事だそうです・・傷口をタオルやティシュで拭くのは繊維が残るので

避けた方がよいとの事・・!良い一日でありますように ごきげんよう!!

(インターネットより引用)

えっ そうなの!」への4件のフィードバック

  1. とりあえず、ツバはダメだと言う事ですね!ダイビングの仕事の時は潜る前に傷口に瞬間接着剤を付けてました。

  2. Jimiさん
    私もちょっとした切り傷は全てアロンアルファです<^v^;>

  3. いつも参考になります。

    反対の事をやっている事が多いです。

  4. 学さん
    ここ近年常識だったことが覆される事象が多いですね!
    傷口を乾燥させてしまうと傷跡がはっきり残ったり 肉の
    盛り上がりが遅くなるそうです<^o^>

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